6月18日は何の日?
6月18日は何の日でしょう?
実は...日本人のブラジル移住111周年記念日です!
✳画像は在ブラジル日本大使館のインスタグラムより
111年前のこの日、日本人781人を乗せた船「笠戸丸」がブラジルの港Porto de Santosに到着したそうです。
国外最大の日系人コミュニティを有するブラジルと日本の友好が始まった記念すべき日になりますね!
日本ではあまり話題にはなりませんでしたが、ブラジルでは教科書にも乗っているくらい、ブラジルの歴史上の重要な日になっているみたいです。
実はお恥ずかしながら私もまったく知らなかったんですが、義兄からメッセージが来て知りました(笑)
これからもブラジルと日本の友好が長く続きますように!
ブラジル人との結婚手続き②領事館に書類を送付
前回の記事では、出生証明書の取得までをお話しました。
次は、領事館で婚姻要件宣誓書の取得になります。
西日本を管轄している領事館は名古屋にあるため、必要書類が足りなかったときなどに、何度も行き来することができません。
そのため、必要書類は事前に領事館に送って、問題ないかどうかのチェックを受けることができます。
今日は、必要書類の準備と、領事館でのチェックまでの流れをご紹介します。
- 5月9日
申請書を記入し、必要書類一式を電子データで領事館へ送付。
必要書類はこちら
1. 申請用紙 (Declaração Consular de Estado Civil)
2. パスポート
3. 在留カード
4. 出生証明書の第二版 (2ª via da certidão de nascimento)
✳証人欄は未記入。
✳申請当日は2と4は原本+コピーも必要
✳申請当日は申請料1,950円の支払いも必要
申請書は領事館のウェブサイトからダウンロード可能です。
申請書はポルトガル語のみになるので、記入はダーリンにお願いしました。
職業欄があるのですが、ポルトガル語での「会社員」にあたる単語が見当たらず...悩んだ結果、職種名を英語で書いてました(笑)いいのかな(笑)
書類が揃ったら、電子化して民事課宛にメールで事前確認を依頼しました。
- 5月11日
領事館から書類に不備ない旨返信あり。
返信はやっっっっ
ブラジル領事館、なめてました(笑)
しかも、普通に日本語でメールして、日本語で返信きました。
ポルトガル語が話せない私にとっても、安心の対応で、嬉しい♥
あとは、名古屋に申請に行くまでにブラジル人の証人を二人見つけることが課題です!
実はダーリンの友達はほとんど東京か大阪にいて、名古屋には知り合いがいないのです。
日本人が証人でもいいのですが、日本の公証人役場で署名しなければならず、時間もお金も余分にかかります。
そのため、知り合いのつてを辿って名古屋在住のブラジル人が見つかるのがベスト!
無事に見つかりますように!
梅雨☔
梅雨が来ましたね。
じめじめムシムシした日が続いて、なんだか憂うつです。
ダーリンは、去年に比べてかなり気温が低いので、涼しくてラッキー!っと言っています(笑)
梅雨が明けても、この気温のままだったらいいのになあ~
さて、私がじめじめした梅雨がイヤなのは、洗濯ができないのもありますが、髪が湿気でごわごわになるのも理由の1つです。
実は、ダーリンは天然パーマ、私は黒髪ストレートという、真逆の髪質の私たち。
お互い、相手の髪が羨ましいと常々言い合ってます。
ないものねだりってやつですね(笑)
巻き毛に憧れる私は大学時代からパーマをかけています。
ダーリンも一度だけ、大学時代にストレートパーマをかけたんですが...
もともと薄毛なので、ストパーにするとハゲが目立っ(ry)
もう二度とストパーはかけないと誓わせました(笑)
逆にダーリンも、ストレートの長髪が好きだからパーマかけないで、髪も切らないで、と私に言うんですが、それは無視!
私は私のしたいようにさせてもらってます♪
先週末もまた美容院に行ったのですが、新しい髪型は職場の人にも好評で、梅雨だけどちょっと気分が上がりました
じめじめした季節のイメチェン、おすすめです!
ブラジル人との結婚手続き①出生証明書の取得
いよいよ結婚手続きが進み始めたので、記録していこうと思います❕
結婚手続きでまず最初に必要なことは、出生証明書(2a via da certidão de nascimento)の取得です。
これは、ブラジル領事館で「婚姻要件宣誓書(婚姻要件具備証明書にあたる書類です)」の取得のために必要な書類です!
出生証明書(日本でいう戸籍謄本)は、在日本領事館では取り寄せができず、原本が発行された場所、つまりブラジル国内の役所でしか発行してもらえません。
そのため私たちはダーリンのお姉さんに依頼して、出生証明書の第2版を申請してもらいました。
それでは、取得までの流れを時系列でまとめていきます!
- 5月3日
義姉が出生証明書を代理申請しました。
申請自体は、ネット(※リンクはダーリンの出身地のものです)でできるようです。
- 5月10日
出生証明書が発行されました。
- 5月16日
発行された証明書が義姉の元に届きました。
- 5月18日
義姉が日本へエアメールで発送してくれました。
- 5月29日
日本の自宅に出生証明書が届きました!
エアメールでも、発送から約10日間!
ブラジルって、ほんとに遠いですね~
船便で送ってもらう場合は、おそらく1ヶ月くらいかかるんじゃないでしょうか(笑)
これから取得されるかたは、余裕のあるスケジュールを立てることをおすすめします!
届いた出生証明書には、ダーリンの生まれた日時、場所、両親と祖父母の名前などが記載されていました。
双子の有無についての記録があるのも、ブラジルならではですね~
次は、領事館での婚姻要件宣誓書の取得になります💨
文化の違いとか関係ない
しばらく結婚の話題が続いていたので、今日はどうでもいい日常のお話です😳
ダーリンは実は、虫が大嫌いです。
なので、家に蜘蛛が出たときも、Gが出たときも、対応するのは私になります(笑)
最初は、日本人って虫かごに虫をいれて愛でる習慣がある民族だし、ダーリンは虫とかあんまり見慣れてないのかな~って思ってました。
(そして私は田舎出身なので、たいていの虫は平気です笑)
でも、ダーリンのことよくよく知っていくと、ダーリンもかなりの田舎育ち(田舎過ぎて小さい頃は普通に乗馬とかしてたくらい)だし、ブラジルほど生態系が豊かな国で、虫に見慣れてないはずないんですよね~
ちょっとしたことを、すぐに「文化の違いか?」なんて考えるのはおかしいですよね!
ダーリンはただ、虫が嫌いなだけ笑
そして、謎の博愛主義を発揮して、生き物は基本殺さない笑
でもせめてGくらいは退治できるようになってほしい...!
ちなみに"今まで家で出たことがある一番怖い生き物"は...
私はヘビ
ダーリンはサソリ!!!
でした!笑
フォトウェディング 後編
フォトウェディングレポの続きです♪
私たちは和装2着で撮影でしたが、撮影にかかる時間はなんと6時間以上!
1日がかりでの撮影になりました
それでは、当日の流れをご紹介します
10:00 集合
スタジオに到着後、まずは1日の流れの説明や持ち込みアイテムの確認などをしました。
私たちは当日に新郎の足袋のレンタルと家族写真の追加申し込みもしました。
家族写真は、台紙付のかっちりした写真は別料金になるそうですが、データのみでスナップ撮影的なものなら、プラン内で撮影いただけるそうで、結局プラン内での撮影をお願いしました。
10:20 新婦お支度
説明後、すぐに新婦のヘアメイクと着付けが始まりました。
私の家族が11時頃に到着予定だったので、その間ダーリンは一人で待機でした(笑)
まずはメイクから。撮影のライトで白く色が飛んでしまうので、濃いめにしますねと説明されたのですが、私史上最強の厚化粧になりました(笑)
基本的にはおまかせでメイクしていただきました(ブラウン系、赤リップ)が、わたしがおでこが広いのがコンプレックスなので、おでこのシェーディングだけお願いしました。
次にヘアメイクです。髪飾りは姉が持っていた花飾りを持ち込みました。正直なところ、スタジオの髪飾りはかなり古く、使いたいものがほとんどなかったためです。このスタジオのもっとも残念なところですね。
最初は白無垢だったので、かっちりした前髪を流したザ・和装用の髪型にしていただきました。
ヘアメイクさんはほんとに気さくな方で、雰囲気を伝えただけでしたが、素敵に仕上げてくださってよかったです
最後に、着付けです。打ち掛けは振り袖以上に重いです!撮影後肩凝りになるくらい(笑)ただ、帯の締め付けはそこまできつくなく(どうせ打ち掛けで隠れるし笑)楽に撮影に臨めました。
12:00 新郎お支度
私の支度が終わると、次はダーリンの着替えです。
男性の着付けは、びっくりするほど早く終わりました(笑)
12:20 撮影開始
いよいよ撮影開始です。
撮影内容は、事前にスマホに集めておいたイメージ画像を見せたら、お店で印刷をしてくれて、カメラさんに渡していただけました。
カメラさんはとっても面白い方で、たくさん冗談を言って笑わせてくれたので、リラックスして撮影できました。
最初は白無垢の撮影でしたので、かっちりした写真をメインに撮っていただきました。
- 町家の蔵に設置された背景紙の前での撮影
- 和室でのご挨拶ポーズの撮影
- 入り口で町家を背景にした家族写真
撮影の最後には、玄関で自分達のカメラでの撮影もできました♪
13:40 1着目の撮影終了
一時間ほどで最初の撮影が終わりました。
新婦はこのあと20分ほどの休憩をしてすぐに次のお支度になります(笑)
この間に朝コンビニで買っておいたおにぎりを食べました
14:00 新婦お支度
2着目のお支度開始です。
メイクとヘアどちらも追加料金なしで変更してもらえます。
メイクはオレンジ系でナチュラルなメイクに変えてもらいました(といっても、まだかなり濃いです)
ヘアはオールバックで、ルーズな感じとお願いしました。
ヘアアクセは、スタジオにあったアジサイの髪飾りを細かく崩してもらって髪に散らしていただきました。
少し注文が多くなってしまいましたが、イメージ通りにアレンジいただけて大満足でした。
色打掛は、白無垢よりさらに重かったです(笑)
15:00 新郎お支度・新婦撮影開始
2着目は、ダーリンの支度の間に先に一人での撮影を開始しました
15:20 撮影合流
色打掛での撮影は、白無垢のときよりもアイテムをたくさんつかった、カジュアルな雰囲気での撮影でした
- 蔵での背景紙での撮影
- 縁側で膝枕の撮影
- 折り紙飾りの前で夫婦扇子をつかった撮影
- 2階の洋室で本を読んでるポーズ
- 和傘をつかったシルエット撮影
- お庭での撮影
- 和室での家族写真
16:40 撮影終了
撮影終了し、普段着に着替えました
17:30 写真確認
撮影した写真の確認をしました。全部で140枚分のデータを、一つひとつ確認していきます。
データCDは普通のものと、レザーケースに入ったもの(別料金3000円)が選べます。レザーケースには、ケース左側に1枚、CDの上に1枚写真を印刷いただけるので、その写真を選びました。
それから、今回はキャンペーン中の撮影だったため、アクリルボードもついてくるということで、そこに載せる3枚分の写真を選びました。
データは1ヶ月半ほどで自宅に郵送いただけるとのこと。
今から楽しみです♪
18:30 終了!
長い1日でしたが、とっても楽しかったです!
フォトウェディングしてきました♪前編
フォトウェディングしてきました!
結婚式をしない私たちにとって、唯一の結婚らしいイベントです(笑)
私たちがお願いしたのは「京都町家すたじお」さん。
ロケーション撮影は恥ずかしくてやりたくなかったので、素敵なスタジオ撮影ができるところ、という条件で見つけた撮影スタジオです。
京都町家すたじおさんは、その名のとおり、撮影スタジオが京都の町家を改装してできていて、縁側や和室、中庭での風情あるスタジオ内撮影ができるのが魅力!
お値段もお手ごろで、撮影と着付けヘアメイク、新郎新婦の和装2着ずつ(しかもアップグレード料金なし!)、全データつき(100カット以上)で10万円ほどでした。
他の大手写真スタジオを見学に行った際には、基本料金は安いものの、衣装やら髪型変更やらでどんどん追加料金がかかり、予算内には全く収まらない見積もりになってしまったので、このクオリティでこの価格はコスパがよいと思います!
ただし、衣装や髪飾りは傷みも出ています。撮影後の写真ではほとんどわかりませんが、衣装の美しさにこだわりたい方にはあまり向いてないかもしれません。
つづきます