ブラジル人との結婚手続き⑤婚姻要件宣誓書の取得その2
無事に証人の署名を得られたところで、再度領事館に挑戦です。
前回と同じく、営業開始時間の2時間前から並び、受付があいて1時間ほどで順番が来ました。
領事館の2Fの待合室では、順番を待っているブラジル人では溢れかえっていました!人口密度が高くて待っている間かなり暑かったので、扇子と飲み物は持っていって正解でした。
呼ばれた窓口では、書類の確認とダーリンの職員の面前での宣誓(署名)をし、およそ5分ほどで申請は終わりました。
書類は領事が確認し証人をするようで、婚姻要件宣誓書が発行されるまでの待ち時間で、申請料金の支払いに行きます。
支払い場所は、領事館から徒歩5分ほどのブラジル銀行(Banco do Brasil)です。
入り口入ってすぐに窓口がありますので、領事館からもらった支払書を渡して、申請料1950円を支払います。
その後また領事館に戻り、別の窓口に領収書を渡して、書類の発行を待ちます。
およそ20~30分ほどで名前が呼ばれました。
書類を渡される窓口の方からは、名前を呼ばれるので、声が聞こえる距離で待っているのがよいと思います。
名前が呼ばれても来ず、順番飛ばされている方が何人もいました...(笑)
そしてついに!
婚姻要件宣誓書を手に入れました!
この書類はありがたいことに、日葡バイリンガルで記載してあったので、日本の役所へ出すときは翻訳不要でした。
次はいよいよ市役所での入籍手続きです!
ブラジル人との結婚手続き④公証人役場での面前認証
ブラジル領事館での婚姻要件具備宣誓書の申請には証人が二人必要です。
証人がブラジル人ではない場合、または当日の領事館来館が難しい場合は、日本の公証人役場で署名をすることができます。
名古屋に来れるブラジル人の証人が見つからなかった私たちは、私の両親(日本人)に証人を頼みました。
実家の近くにある公証人役場にて、公証人の面前で婚姻要件具備宣誓書の証人欄にサインをします。
書類の必要事項も、サインも、ローマ字で記入で大丈夫でした。
(公証人にも、通常外国の書類にはローマ字でのサインをするケースが多いと言われました)
公証人の面前で本人が署名しました、という旨の証明書を日本語と英文でもらい、手続きは終わりです。
一瞬で終わる手続きで、料金が一万円ちょっと...
公証人って、いい商売ですね~(笑)
次は再び、ブラジル領事館に行きます!
ブラジル人との結婚手続き③婚姻要件具備宣誓書の申請
さて、お盆休みを利用して、愛知県は名古屋のブラジル領事館にやってきました!
お盆は1年でもっとも混んでいる時期のようで、事前にウェブサイトを見たところ、なんと「待ち時間は平均六時間」の記載が...(笑)
そのため私たちは営業時間の2時間前に到着するように行きましたが、すでに30人ほど並んでいました...
そしてそこまで待ったにもかかわらず!!!
結局事前にブラジル人の証人が見つからなかった私たちは、当日来てる人に証人になってくれるよう頼んだのですが、パスポートの更新で来ていてパスポートを持っていない人が多かったり、窓口で知り合いかどうかの確認をしっかりされることから、当日探すのは諦めて帰りました...
なので、当日に証人を探すのはおすすめしません!!!笑
日本人の証人しか用意できない場合は、お金はかかりますが公証人役場にいきましょう(笑)
次回は公証人役場での手続きレポになります