日本脱出を企む日本人と、日本人になりたかったオタク外国人が出会ったら

日本を脱出したい日本人ことKabocha🎃と日本大好きなブラジル人の同棲カップルの日常生活を描いたブログ。日本在住。

南米人はロマンチスト?

南米人やラテン系と聞くと、情熱的でロマンチックな人をイメージする方が多いのではないでしょうか?

ダーリンは、まったくロマンチストではありません。

ブラジルでモテるイケメンといえば、日に焼けた肌に、白い歯の、マッチョな男性なんですが、ダーリンはその真逆の、青白いガリガリです。まさに、引きこもりのオタクのイメージそのものです。

そんなダーリンがブラジルでモテる訳もなく。

ダーリンには女性経験がほとんどないため、女の子が喜ぶようなロマンチックなデートとか、気の利いたプレゼントとか、まったくできないんです。

それでも、ダーリンはブラジル人らしく感情表現が豊かで、素直に思ったことを口にする文化で育っていますので、日本では大袈裟なくらいいつも褒めてくれます。

それに、ブラジルではハグやキスは挨拶なところがあるので、スキンシップは多めではありますね。

ただ、素直に思ったことを口にするのは、褒めるときだけじゃないので、逆に日本人じゃお世辞をいうような場面でも、嫌なこととか気に入らないこともすぐに口に出しますけどね(笑)

「そんなこと思っててもわざわざ言わなくていいから!!」
と何度喧嘩したことか(笑)


情熱的でロマンチストかどうかは人によりますが、感情表現が大袈裟で、ハグやキスを日常的にしてくれる人は南米人には多そうですね。