日本脱出を企む日本人と、日本人になりたかったオタク外国人が出会ったら

日本を脱出したい日本人ことKabocha🎃と日本大好きなブラジル人の同棲カップルの日常生活を描いたブログ。日本在住。

ダーリンが私のことを話すとき(ポルトガル語)

ダーリンは普段私のことを名前で呼ぶのですが、私のことを直接知らない人には「彼女が~」という話し方をします。


しかし、ブラジル人の友達にポルトガル語で私のことを話すときには、「namorada(彼女)」ではなく、別の言葉を使っているときがあります。


namorida
これは「彼女」と「妻」の中間の状態の相手を指す言葉です。
「namorado(彼氏)」と「marido(夫)」を掛け合わせた単語「namorido」の、女性形になります。一緒に暮らしているパートナーを指すようです。ちなみに妻は「esposa」あるいは「(minha)mulher」といいます。


patroa
これは「雇い主、ボス」を指す言葉なんですが、「夫を尻に敷いてる妻、恐妻」の意味で使われています。
なんでダーリンがこの言葉をよく使うのか謎ですが(笑)日本語にすると、「うちのかみさんがさぁ~」みたいな雰囲気ですかね?


ブラジルには二人の関係性によって、パートナーを表す言葉が変わります。
友達以上恋人未満な関係の相手を「ficante」と言ったりもしますよ。


言語って面白いですね~

ブラジル人のバレンタインデー

もうすぐバレンタインデーですね!


私たちのバレンタインデーの予定は...


特にありません(笑)


というか、今まで付き合ってきて、バレンタインデーをちゃんとお祝いしたことがないんですよね~


私は一応日本人らしく、チョコケーキとかつくってプレゼントしたことがあるんですが、


普段からよくお菓子をつくるせいか、ダーリンはバレンタインデーだと気づかず普通に「おいしいよ!ありがとう!」だけで終わるっていう...(笑)


実は、ブラジルではバレンタインデーがないそうです(最近は海外文化が入ってきてるので、知ってる人も増えているそうですが...)。


ダーリンは私と付き合うまで、バレンタインデーがいつあるのか知らなかったそう(笑)


代わりにブラジルには、バレンタインデーではなく、6月に「恋人の日」があります。


(ダーリンは恋人の日がいつかも知らなかったみたいですが...これだからオタクは...怒)


なので、バレンタインデーではなくて、恋人の日にプレゼントを渡しあうカップルが多いみたいですね~


かといって私たち、恋人の日もお祝いしたことないですが(笑)


ロマンチックなこと全然興味ないブラジル人もいますからね~(ココに!)

多言語家族の子供の名前

私たちはよく子供にどんな名前をつけたいかという会話をします。

(妊娠もしてないし、子作りの予定も今のところないので、仮定の話にすぎないですが笑)

そのときいつも悩むのが、ユニバーサルな名前が意外と少ないということです。

よくある、エリカとか、ケンのような、英語でも日本語でも通じる名前が少ない、という話ではありません。

どこの国の言語でも正しく発音できて、かつ変な意味にならない言葉にしよう、ということのハードルが、意外と高いということです。


例えば「りこ」という名前。
日本語では可愛らしい名前ですが、スペイン語では「おいしい」という意味です。
なので、「わたし(の名前)はりこです。」と言おうとすると、「Soy rico.(私(の身体は)おいしいです)」というセクシーな意味になってしまいます。

「ココ」という名前。
日本語ではよく漫画のキャラクターの名前とかにもありそうな可愛い名前ですが、ポルトガル語ではう○こ💩の意味です(笑)
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(http://www.naoentreaki.com.br/12881950-nome-bonito.htm)


それから、発音も難しいです。
ポルトガル語では「Ryu」の発音は「ヒュー」、「Reina」の発音は「ヘイナ」となってしまいます。R,K,H辺りは、フランス語やポルトガル語で発音が変わってしまうので要注意ですね。
Yukiという名前も、ゆうき、か、ゆき、かわからなくなってしまうので避けたいです。


ダーリンと私はそこそこ知ってる言語が多いので、少なくとも5,6ヵ国語でちゃんと使える名前がいいなーって考えてます。

始まる音がR,K,Hでないこと、長音が入らないこと、そして変な意味にならないこと、などなど考えていると...


意外と難しいんですよ~


でも、子供の名前考えてる時間って、楽しいですよね♥


ダーリンはよくふざけて、ゴンザエモンにしようとか、変な名前ばっかり言ってきます(笑)

同棲生活の間取り

同棲生活を始めて1年半が過ぎました。
今回は、私たちの同棲生活の間取りをご紹介します。

まず前提として、私たちは二人とも大卒フルタイム正社員ですので、8万~10万円くらいの賃貸で家探しをしました。


間取りですが...我が家は築約20年の3LDKの貸家です。


私たちの場合、家の新しさや綺麗さよりも、広さを優先して選びました。

その理由としては、ダーリンの趣味の楽器やゲームがたくさんあるため、収納が多いことが必須であることと、楽器をキッチンや洗濯物を干すスペース(湿度の高いスペース)から隔離しておく必要があるからです。

そして、二人とも車を運転できないので、駅から近いことを必須要件で探しました!


二人で暮らすには、2LDK以上の広さがあると、ゆとりをもって生活できていいんじゃないかなあと思います。我が家はよく友達を泊めたりもするので、3LDKは十分なサイズです。


ちなみにブラジルにいるダーリンの姉夫婦の家の間取りをご紹介しますと、5Kで、120㎡くらいです。しかも、シャワールームは二つあります。これが一般的なブラジルのアパートのサイズだそうなので、やっぱり土地が広い国はいいですよね~!


国際カップルは、家の広さを重視してる方が多いのではないでしょうか?
(日本より土地がないのはおそらく香港かシンガポールくらいかなと思いますしね笑)

結婚指輪✨💍✨つづき

この記事の後日談です。




指輪にまったく興味のなかったダーリン。


ですが!ダーリンの意識が少しかわる出来事がありました。


先日会社の飲み会で、有名なアメリカのゲームクリエーターに会ったダーリン。
夫婦で来日していたそのクリエーターが最近結婚したばかりという話になりまして。
なんと、京都のNIWAKAで結婚指輪を注文したんだそうです。

そこで「NIWAKAって聞いたことあるな...」って思ったダーリン、私と少し前に指輪を観に行ったことを思い出して、「僕たちもそこで買う予定!すごい偶然だね!」と飲み会で盛り上がったそうです(笑)


アメリカのお二人は、ゲームオタクということもあり、日本(特に京都)が大好きで年に3回くらい来日するつわもの。
NIWAKAさんの京木目の指輪を見て、一目惚れしたそうです☺


尊敬するゲームクリエーターの方とお揃いのブランドになったら嬉しいとダーリンも興味が出てきたみたい♪




しばらくはダーリンの仕事が忙しくて休日出勤が続くので、購入は3月くらいにする予定です。

明けましておめでとうございます

遅くなりましたが

明けましておめでとうございます。




ダーリンも私も、元気に新年を迎えることができました。


昨年は個人的に、変化の多い激動の1年でした。


今年は平穏無事に過ごせるといいなあって思います(笑)



とりあえず2019年の目標は、無事にダーリンと結婚すること!




国際結婚の手続き、大きなトラブルなく予定通りに進みますように!

帰省

今年は姉が実家で里帰り出産をした関係で、ダーリンを置いて一人で帰省です💦

ダーリン、ひとりぼっちで年越しなんて可哀想...😢
と思ってましたが、本人は1週間ゲームとパソコンし放題で楽しみみたい(笑)


カウントダウンのときはSkypeしようねと約束してます♪


雪の影響で新幹線は遅延...
寒い年越しになりそうですね~